
原涼音
9/209/22
長野県箕輪町生まれ。映画美学校アクターズ・コース9期修了。散策者には2018年の旗揚げ時から参加。「原涼音ソロパフォーマンスシリーズ『温かい部屋』」では、初のソロ出演や自作自演にも挑戦。
今回もソロパフォーマンスで何か作ります。
名前を書いて送ります
届いた感想
パステルピンクに包まれた原さんがキッチンにいて、はじまる前の時間が流れて、その時間は柔らかくて、炭酸水があって、どこか懐かしくて、ちいさな悩みをぽつぽつ話しだせそう、とふかふかしていたらお祖母さんの話がはじまる。ふむ、あのなつかしさは呼ばれていたもの?
お祖父さんの弔辞の話、バレーボールを眺める時間、お祖母さんの上着と時計を纏って、お祖父さんのハーモニカを吹く、その方向へおおきく呼びかける。
伸びやかに心地よくすすむ「弔い」の中にいると、その一歩手前にある「ケア」もこんな姿であってほしいと強く願う。
そしてケアする人のケアも、ケアする人をケアする人のケアも、生まれてから死ぬまで、もしかしたら死んでから生まれるまでも。
のびのびと声を出し、音を鳴らして、たまにそれを声の代わりにして、どんな方法でも表せない涙を流すことができる、
なんでその感じを忘れてしまうのだろう、生活の中で。
ふと思い出すなか、そこにある「弔い」は「なんで」も「どうやって」も溶かしてしまうくらい、ただただきめ細やかにエピソードを重ねていく。
「弔い」と聞くと、弔う人がいないひとのことを思う。もしかしたらそれは私かもしれないし、隣の部屋に住んでいるひとかもしれない。
この「続き」は、わたしたちの弔いの「始まり」にもきっと似ている。初めて出会ったお祖母さんを思い浮かべる、原さんとのつながりをじっと愛ざす。
あの最初のなつかしさは、この「始まり」を聞きつけた昔の誰か達の気配?
弔いの先の場所では、きっと時間が入れ替わっているから聞きつけている。
おーーーい、聞こえてますか。
お祖父さんの弔辞の話、バレーボールを眺める時間、お祖母さんの上着と時計を纏って、お祖父さんのハーモニカを吹く、その方向へおおきく呼びかける。
伸びやかに心地よくすすむ「弔い」の中にいると、その一歩手前にある「ケア」もこんな姿であってほしいと強く願う。
そしてケアする人のケアも、ケアする人をケアする人のケアも、生まれてから死ぬまで、もしかしたら死んでから生まれるまでも。
のびのびと声を出し、音を鳴らして、たまにそれを声の代わりにして、どんな方法でも表せない涙を流すことができる、
なんでその感じを忘れてしまうのだろう、生活の中で。
ふと思い出すなか、そこにある「弔い」は「なんで」も「どうやって」も溶かしてしまうくらい、ただただきめ細やかにエピソードを重ねていく。
「弔い」と聞くと、弔う人がいないひとのことを思う。もしかしたらそれは私かもしれないし、隣の部屋に住んでいるひとかもしれない。
この「続き」は、わたしたちの弔いの「始まり」にもきっと似ている。初めて出会ったお祖母さんを思い浮かべる、原さんとのつながりをじっと愛ざす。
あの最初のなつかしさは、この「始まり」を聞きつけた昔の誰か達の気配?
弔いの先の場所では、きっと時間が入れ替わっているから聞きつけている。
おーーーい、聞こえてますか。
妄想ですが、おばあちゃんがホントにひょっこり覗いていそうだなと思ってしまいました。
ブレイクタイムを取る時の、ブレイク感がすごかった。
おばあちゃんの服を着て、その匂いを嗅ぐ姿を見た時に、なぜか、自分が祖母視点になって孫を見ている気持ちになってしまった。
おばあちゃんの服を着て、その匂いを嗅ぐ姿を見た時に、なぜか、自分が祖母視点になって孫を見ている気持ちになってしまった。